コロナウイルスの影響で収入が減った世帯へ30万円の現金給付がおこなわれることになったと公表されていましたが、4月16日に30万円の現金給付が取り下げられ、所得制限なしで1人あたり一律10万円の現金給付がおこなわれることになりました。こちらのページは4月12日時点の情報です。もともとどのような手続きで30万円の現金給付がおこなわれる予定だったのか知りたい方のみ、こちらの記事をご参考にしていただければと思います。
＜目次＞
4．まとめ
1．コロナ給付金の給付対象
コロナ給付金の給付対象は「住民税均等割の非課税水準まで月収が下がった世帯」、あるいは「月収が50％以下に減り住民税均等割の非課税水準の2倍以下になった世帯」です。具体的に月収がいくらであれば30万円の現金給付が受けられるかについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
2．コロナ給付金の申請に必要な書類
申請書と本人確認書類の他に、収入状況を確認するための書類が必要となる予定です。総務省のホームページには「本年2月〜6月の任意の月の収入がわかる給与明細や雇い主からの証明書、帳簿の一部の写しなどの提出をお願いする予定」という記載があります。
3．コロナ給付金の申請方法
申請書は市区町村の窓口で配布されるだけではなく、ホームページでのダウンロードも想定しているとのことです。申請書と必要書類を市区町村に郵送すれば申請することができます。オンライン申請も受け付けるそうです。窓口での申請も受け付けますが、感染症拡大防止のために郵送やオンライン申請で手続きをした方が良いでしょう。なお、給付金は原則として本人名義の銀行口座への振り込みとなります。
4．まとめ
コロナ給付金の申請方法や手続きに必要な書類について、4月12日時点で決まっていることについてご説明しました。詳細が決まり次第、こちらの記事に追記します。
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